ぼちぼち更新しますと書いたにもかかわらず、久しぶりの更新が3ヶ月ぶりというのは、なんとも気まずいものです。
昨年の年末からすでに3ヶ月つまり1年の4分の1という、驚くべき時間が経とうとしていますが、みなさまいかがお過ごしでしたか?
私は、本を読んだり文章を書くための力がほぼゼロというような状態が、テヒマニvol.3を出した10月末以降のこの5ヶ月間続いていました。その間に、データ入力の仕事をしつつ、耳納新聞という別のフリーペーパーの立ち上げと編集をしていました。
新しいフリーペーパーの立ち上げは正直言って連絡調整雑用係な感じで、読み書きの力はほぼ不必要だったので、ところどころ瀕死になりつつもなんとか乗り越えることが出来たようです。
無事、耳納新聞も立ち上がり、データ入力の仕事もようやく終わりを迎え、そうして今これを書いています。
その間に考えていた一番大きな考えごとは、「今」ということでした。
本を読めない間、データ入力をしながら、私はネットフリックスのドラマや映画・アニメなどを大量に摂取していました。ここ10年の間で、一番番組漬けになっていた期間に間違いありません。
そして思ったことは、世の中に流れる作品は「今」を反映している。しかし、その製作者はずいぶんと前から構想を始め時間をかけて製作している、ということです。
製作が完了してリリースされた作品が「今」に合っているのは、時代を先読みして生み出しているから。そして、先読みができるのは、「今」の状況をしっかりと捉えて分析し未来を考えなくているということなのでしょう。
文章を書くリハビリをしつつ、「今」を捉えることから始めてみようと思います。
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